代表挨拶

リハビリに通う必要がない身体作りと心掛け
~今やれるうちに取り組みましょう~

私は理学療法士という資格を取得してから、病院や施設、在宅と、あらゆる環境でリハビリという仕事を行なってきました。

もちろん、何かしらの症状を患ってしまった方々の身体の動きを良くする、家庭内で出来ることを増やす、社会復帰や家庭復帰のために真剣に向き合って考えるといった仕事内容には、私自身誇りを持って携わってきました。

今後もこのような取り組みは続けていきたいと思っております。

ですが、その反面で常に感じていたこと、

『その行動を気をつけていれば、入院することもリハビリに通う必要もなかったのではないだろうか・・・』

病気の種類や受傷機転によっては、絶対的にリハビリはあった方が良いと思うので、この考え方は極端ではありますが、

『不注意によるケガ』『身体の酷使』『運動・活動不足』という状況からリハビリに至った方は、防ぐことが出来たのではないだろうかと考えます。

上記3つのいずれかの原因により、将来の生活が一変してしまい、後悔をしてしまう可能性も十分に考えられます。

リハビリという仕事を知っているからこそ、リハビリに通うことを事前に防ぐ取り組みを行なうべきであり、広げていくべきだと考え、『健康寿命の延伸』に力を入れたいと思い、現在の活動を行なうことにしました。

こどもから大人まで一切関係なく、不注意を防ぐ取り組みは大切になります。

できるだけ多くの人が健康的に過ごせるように、私にできる限りのやり方で関わっていければと思います。